歯を抜かないといけないと診断された場合(抜歯宣告を受けた場合)

「通って入る歯医者さんで歯を抜かないといけないと言われたんです」

「抜歯宣告をされたましたが歯を抜かずに治療したいんです」

「歯を抜かないといけないと診断されたが、抜く前に専門の先生に抜かずにすむか診断して欲しい」

このようなご相談を毎日のように頂きます。

これは「歯の神経(歯の根)を取らないといけない診断された」と同じく

診断の違いもありますので、こちらをご覧下さい。

歯を抜くか、抜かずに歯を残せるか

歯を削るか、歯を削らないか

などはすべて

治療に対する考えが先生によって、

患者さんそれぞれによって、

同じ患者さんでも違う歯によって考えが変わります。

専門が違うと診断も変わります。

A先生のところに治療を受けに行き

「歯の神経を取らないといけない」と診断されたんだ、

ということでいらっしゃった場合でも、私の医院では歯の神経を残せるケースは多くあります。

そして、残念ながら私の医院でも歯の神経を取らなければいけないという診断になることも

もちろんあります。

イメージとしては、

例えばテレビドラマで「ガン」になった患者さんがいるとします。

「ガン細胞そのもの」を

外科的に切って除去しようとする先生もいます。

そこで別の先生の所に行くと、「ガン細胞」は切って除去した方がいい。

しかし年齢的に体力的にそれは難しいかもしれない。

仮に切って除けられたとしても、残った臓器がその機能を充分に果たせないかもしれない。

だから内科的にお薬で出来る範囲がんばって延命させましょうとおっしゃる先生がいます。

そしてまた別の先生のところへ行くと

「ガン細胞」すべてを薬で除去することはできないので

できるかぎり薬を使ってがん細胞を小さくし

小さくなった段階で

外科的に除去しましょう、とおっしゃることがある。

さらにまたある先生のところに行けば

ガン細胞は外科的に除去したほうがいい。

しかし、非常に複雑な神経や血管の絡まった場所の脳みそなどの重要な場所にあるので

外科的に除去する際に触ることが最終的に命を縮めてしまうかもしれない。

なので難しいかもしれない、とおっしゃることがある。

このように

診ていただく先生の専門によって、

普段治療されている内容によって

おっしゃられる内容というのが変わってしまうのです。

あなたがたまたまかかられた先生によって

「歯の神経を抜くのか、抜かずに残せるのか?」

また

「歯を抜くか抜かないか」の基準は違う、

ということなのです。

全国一律同じ、ということは、ない、ということを

まずは知って下さい。

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歯を抜かないといけない基準かどうかということの

吉本歯科医院の場合のお話しをしますね。

第1には

残っている歯の根っこを乾かせるかどうかです。

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歯が弱っているかどうかではなく、

歯の根っこを乾かせるかどうか、なのです。

乾いた紙をのりでくっ付けるとイメージしてください。

DSC_2908

簡単にくっつきますよね。

では次に濡れた紙同士をのりでくっ付けてみてください。

DSC_2911

はがれてしまいますよね。

というより、くっつきません。

これを歯の場合で考えて下さい。

乾いているもの同士は接着剤でくっ付けることができ、

バイ菌が入ってこないような完全な封鎖をすることが可能なのです。

濡れている場合には仮にくっ付いたとしても

隙間が開いていればその隙間からバイ菌がどんどん入ってきてしまうのです。

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例えば乾いた紙同士をのりでくっ付けて、強力なのりでくっ付けて剥がすとビリビリビリと紙が破れますよね。

これが封鎖されている状態です。

さあ、次にマジックテープです。

マジックテープはクラレの登録商標です。

kurare.jpg

みなさんも生活のいろいろなところでこのマジックテープが使われているのを

見ているはずです。

面ファスナーといいます。

面ファスナーの鍵と鍵穴のように引っ掛かってるだけです。

隙間が開いているんですね。

外れはしません、くっ付いています。

しかし隙間は開いています。

これは水を漏らしてしまいます。

歯の状態がこのマジックテープのようになっている場合には

どんなにいい被せ物を作ったとしても

バイ菌は入り放題です。

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つまり

被せ物が作れるか作れないかではなく、

歯の根っこを乾かすことができて

さらに

きっちり封鎖することができるかどうか

これが判断の基準になるのです。

歯の根っこが折れている歯(歯根破折)や

歯に亀裂が入っている歯、

こういった場合には被せ物は作れるかもしれませんが

作って被せたはいいけど

いったいどれほどもつというのでしょうか?

いったい何年くらい噛むのに機能することができるのでしょうか?

これはお口の中の状態によって変わります。

ここからは、

かみ合わせの力のバランスの話

です。

例えば大型トラックやトレーラーを想像して下さい。

タイヤが20本位あるとイメージしてみてください。

「トレーラー site:http://www.8181118.com/」の画像検索結果

その内のタイヤが1本空気が抜けたとします。

関連画像

しかし

無理な走り方さえしなければ、走れるのではないでしょうか。

他にもタイヤがたくさんありますから。

しかし

他のほとんどのタイヤが弱い状態にあったとしたならば、

ほとんどのタイヤがパンクして外れてしまっていて、

残っているタイヤが非常に少なくなっているとしたならば、

どんなにそこに力がかからないようにしたとしても当たってきますよね?

もたないのです。

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治療している以外の歯がしっかりしており、

そこで力の負担ができるならば、

たとえ弱い根っこの歯だとしても

そこに見た目状の歯を作ることによって、その時にものすごく機能しなければならないようにするのではなく、他の歯がほとんど機能できるように見た目状そこに置いておくという使い方であれば、出来るかもしれません。

しかし

他に残っている歯の本数が非常に少なく、

その弱った歯にも力の負担をさせなければならない。

その場合には短期間で壊れてしまいます。

そのように1本の歯の根の状態でもって

抜くか抜かないかだけでは判断できないのです。

残っているお口の中の歯の支えている本数、

みんなでどれほどのバランスが取れているのか、

みんなで力を分け分けしているのかが重要なのです。

そのように歯そのものの問題。

そして全体とのバランスの問題。

かみあわせ全体を診ながら

歯を残すか残せないかというのが決まるのです。

それを診断基準としています。

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歯を抜かないといけないと診断されたが専門医に残せるかどうか診てほしい

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